SDGsへの取り組み|らとらぼの未来志向の活動方針
らとらぼのビジョンとSDGs
「らとらぼ」は、北海道旭川市を拠点に活動するクリエイティブユニットです。私たちは「一人ひとりが自分らしく生き、未来に希望を持てる社会をつくる」という理念のもと、SDGs(持続可能な開発目標)に基づいた活動を推進しています。
単なる事業活動にとどまらず、日々の選択や関わりの中で「持続可能な未来」への貢献を意識し、地域の人々、企業、行政と連携した取り組みを行っています。
SDGsとは何か?北海道旭川の地域性と接続する
SDGs(Sustainable Development Goals)は、国連が定めた2030年までの世界共通の目標です。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すための17のゴールと169のターゲットで構成されており、私たちの日常の中にも密接に関わっています。
旭川市は自然資源とものづくり文化が共存する地域であり、若者・女性・高齢者などの多様な生き方や働き方が求められる中、SDGsの視点は不可欠です
らとらぼが取り組む具体的なSDGs目標
ゴール4「質の高い教育をみんなに」
- ハンドメイド・クラフトを通じた「創造的な学び」
- 女性や初心者向けのオンライン講座やワークショップ
- 地域の子どもたちへのクラフト体験機会の提供(例:親子イベント)
ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」
- 女性クリエイター、ママ作家の活躍支援
- 家庭や介護との両立を支える柔軟な活動環境
- 性別・年齢を問わない参加設計(イベントやオンラインサロン)
ゴール8「働きがいも経済成長も」
- 個人事業主、フリーランスのスキル発掘とマネタイズ支援
- 自分の強みを「仕事にする」ための実践型ブランディング支援(LQ collective)
ゴール11「住み続けられるまちづくりを」
- 郵便局を活用した無人販売「ディスティニー運便局」の展開
- 旭川市内のコミュニティづくりとイベント開催(Destiny island)
- 町の魅力と運の文化をつなぐ新しい観光・体験モデルの創出
ゴール12「つくる責任 つかう責任」
- 廃材・余剰資源を活かしたクラフト作品
- プラスチック削減への意識啓発
- 作り手と買い手がつながる「もののストーリー」の発信
地域との連携・行政との協働の重要性
- 旭川市内の郵便局・公共施設との協働
- 北海道内外のSDGsに取り組む団体とのパートナーシップ強化
今後の展望
- 自治体との共同プロジェクト(地域福祉・空きスペースの活用など)
- SDGsの可視化:イベント・商品・メンバー活動への指標導入
らとらぼのSDGsへの取り組み
「らとらぼ」は、
クリエイティブの力で、誰もが自分らしく生きる社会の実現を目指しています。
私たちは以下のSDGsゴールに貢献しています:
対応している主なSDGs目標
- 目標4:質の高い教育をみんなに(ハンドメイド・ブランド育成支援)
- 目標5:ジェンダー平等を実現しよう(女性の自立支援)
- 目標8:働きがいも経済成長も(地域活性・副業支援)
- 目標11:住み続けられるまちづくりを(旭川市内近郊地域活性イベント)
- 目標12:つくる責任、つかう責任(サステナブルなものづくり推進)
これからも、小さな力を集めて、大きなインパクトを生み出していきます。