◆ はじめに:「運」をネガティブにしないために
“運”という言葉に、あなたはどんな感情を持ちますか?
・「運がいい人がうらやましい」
・「運が悪くていつもうまくいかない」
・「どうせ私はツイてないから」
多くの人が、運を“偶然”で“制御できないもの”と感じ、どこか諦めを込めて語ります。
でも、私たち「Destiny」は、まったく逆の立場に立ちます。
運は、つくれるもの。
運は、整えられるもの。
そして何より、運は楽しめるもの。
この発想の転換こそが、私たちのブランドの核です。
◆ 世界観:自分の手で「運命」をデザインするということ
Destinyの世界観は、たった一つの前提から始まります。
「運命は決まっているものではない。自分で創るものだ」
それは、運を信じるスピリチュアルな話ではなく、
実はめちゃくちゃリアルな話で、日々の行動や選択、
出会いの質を高める“意識のデザイン”でもあります。
この世界では、以下のような「運の構造」をベースにしています:
- 運は、情報・行動・感情の掛け合わせで生まれる
- 引き寄せは、日常の選択と自己理解の深さで起こる
- 偶然のように見える出会いも、あなたが動くから起こる
つまり、「運がいい人」は、運が起こりやすい状態を“意識的に”つくっている人なのです。
Destinyの世界では、その状態を誰もが選べるようにします。
◆ 価値観:Destinyを支える5つのCore Value
ブランドとして、私たちは次の5つの価値観を大切にしています。
1.
運を楽しむ
運は、重く構えるものではありません。
笑い、遊び、ゆるくていい。
「楽しいからツイてる」のではなく、「ツイてるから楽しい」のでもなく、
「楽しめる人が、ツイている」んです。
2.
ハンドメイド=自分をつくる時間
手を動かすことで心が整う。
作品をつくることで、自分を知る。
Destinyでは、ハンドメイドを「人生をつくるスイッチ」と捉えます。
3.
自分の直感を信じる
強運とは、情報を集めることではなく、「ピンと来た瞬間を信じる力」。
直感を活かせる場や体験を通じて、自分自身との対話を大切にします。
4.
偶然を設計する
運は、偶然のような顔をして、必然として訪れる。
だからこそ、偶然が起こりやすい場を設計する。
イベント、商品、ワークショップなど、Destinyは“セレンディピティ(幸運な偶然)”を仕掛けます。
5.
「意味づけ力」を育てる
起きたことにどんな意味を持たせるか?
運を感じられる人は、「解釈」が上手です。
ポジティブに解釈するセンスを育むことが、人生を変える最初の一歩になります。
◆ 想い:「運がいい人を、増やしたい」
運は才能ではありません。
運は偶然でもありません。
運は「つくる力」であり、誰の中にも眠っています。
Destinyは、その“眠っている力”を引き出すお手伝いがしたい。
- 自分の手で作品をつくること
- 誰かとの出会いを味わうこと
- 今日引いたおみくじを、自分なりの意味で読むこと
それらの小さな行動が積み重なって、
気づいたら“強運体質”になっていた。
そんな人を、一人でも多く増やしたいのです。
◆ ライフスタイルとしてのDestiny
Destinyは、単なるブランドではなく、運を楽しむライフスタイルの提案です。
1. モノではなく「行動」を売る
強運アクションおみくじは、商品でありながら、“今日の一歩”を後押しする存在です。
買って終わりではなく、「動くきっかけ」にしてほしい。
2. 自分とつながる時間を
イベントやワークショップでは、対話やクラフトを通して“内なる声”を聴く時間を提供します。
3. 日常の中に、非日常を
郵便局に置かれたDestiny運便局(ディスティニー神社)は、
「ふとした瞬間に、自分と向き合う場所」。
普段の暮らしの中にこそ、運を感じる仕掛けをつくっています。
◆ 顧客ではなく「仲間」を
私たちは、お客様を“お客様”として接していません。
運を楽しむ仲間!
それは、「あなたも“運をつくる人”」だから。
売る・買うという関係性を超えて、
ともに運を楽しむ共同体を目指しています。
◆ 地域とともに、世界を変える
Destinyは旭川から始まりました。
この地で感じる四季の流れ、土地のエネルギー、人とのご縁すべてが運を支えています。
地域の郵便局、イベントスペース、地元作家との連携など、
旭川の地から「運を楽しむ文化」を発信していきます。
そして今後は、北海道内外へ。
やがては日本全国、そして世界へ。笑
※そもそも海外には「運(開運)」という概念がないから。
Destinyの世界観は、誰もが「自分の人生をつくる」ことができるというすべての人へ向けたメッセージです。
◆ 最後に:あなたに伝えたいこと
あなたの中にも、
運をつくる力があります。
誰かが決めた「正しさ」や「運の良さ」ではなく、
あなた自身が選んだ行動と意味づけこそが、
これからのあなたの未来をかたちづくります。
Destinyが、それを思い出す“サイン”になりますように。